ツール活用公開: 2026-06-03更新: 2026-07-30・読み終わるまで約11分

証券口座開設にマイナンバーは必要?カードがない場合の提出方法も解説

証券口座開設にマイナンバーは必要?カードがない場合の提出方法も解説

証券口座開設では原則としてマイナンバーの提出が必要です。マイナンバーカードがない場合に使える書類、本人確認書類との違い、NISA申込時の注意点を初心者向けに解説します。

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この記事でわかること

  • 証券口座開設では、税務手続きのためにマイナンバーの提出が必要になる
  • マイナンバーカードがなくても、通知カードや個人番号記載の住民票で対応できる場合がある
  • 通知カードを使う場合は、氏名や住所が現在の本人確認書類と一致しているか確認する
  • マイナンバー確認書類と本人確認書類は役割が違い、両方必要になる場合がある
  • 利用できる書類や提出方法は証券会社によって異なる

結論:証券口座開設ではマイナンバーが必要だが、カードがなくても申し込める場合がある

証券口座を開設するときは、原則としてマイナンバーの提出が必要です。

ただし、マイナンバーカードを持っていなくても、通知カードやマイナンバーが記載された住民票の写しなどを使って申し込める場合があります。

証券会社がマイナンバーを求めるのは、配当金・分配金・売却益などに関する税務手続きを行うためです。口座開設の審査をするために提出するものではありません。

必要になる書類の組み合わせは証券会社や申込方法によって異なるため、手元の書類で申し込めるかを先に確認しておくと手続きが止まりにくくなります。

  • 証券口座開設では原則としてマイナンバーの提出が必要
  • マイナンバーカードがなくても申し込める場合がある
  • 通知カードやマイナンバー記載の住民票を使える場合がある
  • マイナンバー確認書類と本人確認書類は役割が違う
  • 使える書類は証券会社と申込方法によって異なる

証券口座開設でマイナンバーはなぜ必要?

マイナンバーは、税金や社会保障などの行政手続きで個人を確認するための番号です。

証券会社では、取引によって発生した配当金・分配金・売却益などについて、税務上の書類を作成する場面があります。そのときに、本人を正しく識別するためにマイナンバーが使われます。

たとえば、特定口座で取引をした場合、証券会社が年間取引報告書を作成します。配当金や分配金がある場合も、税務手続きに関係する書類が発生します。

つまり、マイナンバーは投資を始められるか審査するためではなく、税務手続きに必要な確認情報として使われるものです。

補足

マイナンバーの利用目的や提出方法は、証券会社ごとに案内が異なります。申し込む前に、利用する証券会社の公式ページも確認しておきましょう。

提出に使えるマイナンバー確認書類

証券口座開設で使えるマイナンバー確認書類は、証券会社や提出方法によって異なります。

一般的には、マイナンバーカードがあると手続きしやすくなります。スマホで本人確認を行う場合、マイナンバーカードと顔写真の撮影で完結できるケースもあります。

マイナンバーカードを持っていない場合は、通知カードやマイナンバーが記載された住民票の写しなどを使える場合があります。

ただし、通知カードや住民票を使う場合は、別途本人確認書類の提出を求められることがあります。

  • マイナンバーカード
  • 通知カード
  • マイナンバーが記載された住民票の写し
  • 証券会社が指定する本人確認書類

補足

通知カードを使う場合は、記載された氏名や住所が現在の本人確認書類と一致しているかを確認しましょう。情報が古いままだと使えない場合があります。

マイナンバーカードがない場合はどうする?

マイナンバーカードがなくても、証券口座を開設できる場合があります。

通知カードと本人確認書類を組み合わせたり、マイナンバーが記載された住民票の写しを用意したりする方法があります。

ただし、マイナンバーカードを使う場合と比べて、スマホだけで本人確認を完結できないことや、追加書類のアップロードや郵送が必要になることがあります。

書類の確認に時間がかかると、口座開設までの日数も長くなる可能性があります。急いで口座を作りたい場合は、自分が持っている書類でオンライン手続きができるかを先に確認しましょう。

  • 通知カードと本人確認書類を組み合わせる
  • マイナンバー記載の住民票を用意する
  • 郵送が必要になるか確認する
  • スマホ本人確認を利用できるか確認する
  • 氏名や住所が現在の情報と一致しているか確認する

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本人確認書類との違い

マイナンバー確認書類と本人確認書類は、似ているようで役割が違います。

マイナンバー確認書類は、個人番号を確認するための書類です。一方、本人確認書類は、氏名・住所・生年月日などから本人であることを確認するために使われます。

運転免許証など、証券会社が指定する書類が本人確認書類として使われます。利用できる書類や必要枚数は、申込方法や証券会社によって異なります。

マイナンバーカードは、表面で本人確認、裏面でマイナンバー確認ができるため、1枚で手続きを進めやすい場合があります。ただし、提出する面や撮影方法は証券会社の案内に従いましょう。

  • マイナンバー確認書類:個人番号を確認するためのもの
  • 本人確認書類:氏名・住所・生年月日などから本人を確認するためのもの
  • マイナンバーカード:両方の確認に使える場合がある
  • 通知カードや住民票を使う場合は本人確認書類が別途必要になる場合がある

NISA口座を申し込むときも必要?

NISA口座を申し込む場合も、マイナンバーの確認が必要になります。

NISAは、投資で得た利益が一定の条件で非課税になる制度です。そのため、通常の証券口座と同様に税務手続きのための確認が行われます。

また、NISA口座は原則として1人につき1金融機関で利用します。複数の証券会社で同時にNISA口座を利用することはできません。

NISAを始める場合は、マイナンバーを提出するだけでなく、どの証券会社でNISA口座を作るかもあわせて考える必要があります。

証券会社によって提出方法はどう違う?

証券口座開設ではマイナンバーの提出が必要ですが、提出方法や使える書類の組み合わせは証券会社によって異なります。

スマホで撮影して提出できる場合もあれば、書類のアップロードや郵送が必要になる場合もあります。

マイナンバーカードがあればオンラインで完結しやすくても、通知カードや住民票を使う場合は、追加の本人確認書類が必要になることがあります。

証券会社を比較するときは、手数料や取扱商品だけでなく、自分が持っている書類で申し込めるかも確認しましょう。

  • スマホで本人確認まで完結できるか
  • 通知カードや住民票を使えるか
  • 追加の本人確認書類が必要か
  • 郵送が必要になるか
  • NISA口座を同時に申し込めるか

提出するときの注意点

マイナンバーを提出するときは、申し込み時に入力した内容と書類の情報が一致しているかを確認しましょう。

特に注意したいのは、住所変更後に本人確認書類だけ新しくなり、通知カードなどの情報が古いままになっているケースです。氏名や住所が一致しないと、書類を使えなかったり再提出になったりする可能性があります。

また、画像のピンぼけ、光の反射、書類の一部が切れていると、内容を確認できず再提出になることがあります。

スマホで撮影するときは、明るい場所で書類全体が入るように撮影し、文字が読めることを確認してから送信しましょう。

  • 氏名・住所・生年月日が申し込み内容と一致しているか確認する
  • 書類の有効期限を確認する
  • 画像がぼやけていないか確認する
  • 光が反射して文字が隠れていないか確認する
  • 書類の四隅が切れていないか確認する
  • 証券会社が指定する面を提出しているか確認する

補足

マイナンバーや本人確認書類は重要な個人情報です。提出は証券会社の公式サイトや公式アプリから行い、メールやSNSで届いた不審なリンクからは入力しないようにしましょう。

通知カードを使う場合の注意点

通知カードを使えるかどうかは、記載されている氏名や住所などが現在の本人確認書類と一致しているかが重要です。

引っ越しや結婚などで氏名や住所が変わっている場合、古い情報の通知カードでは手続きを進められないことがあります。

また、通知カードだけで本人確認まで完了するわけではなく、証券会社が指定する本人確認書類との組み合わせが必要になる場合があります。

通知カードを使いたい場合は、申し込みを始める前に、利用条件と必要な本人確認書類を確認しましょう。

  • 通知カードの氏名や住所が現在の情報と一致しているか
  • 追加で必要な本人確認書類は何か
  • スマホ提出に対応しているか
  • 郵送が必要になるか
  • 証券会社の公式案内で利用条件を確認したか

初心者がやりがちな失敗

証券口座開設でマイナンバーが出てくると、不安になって手続きを止めてしまう人もいます。

証券口座では税務手続きのために必要なものなので、提出を求められること自体は一般的です。注意したいのは、必要書類の準備不足や、公式ではないページから手続きを進めることです。

また、マイナンバー確認書類と本人確認書類を混同し、どちらか一方だけを用意して申し込みが止まるケースもあります。

検索結果やSNS広告から申し込みページに進むときは、証券会社の公式サイトかを確認してから個人情報を入力しましょう。

  • マイナンバー提出を怪しいものだと思って手続きを止める
  • 本人確認書類とマイナンバー確認書類を混同する
  • 通知カードだけで手続きできると思う
  • 住所が古い書類を提出する
  • 撮影画像が不鮮明で再提出になる
  • 公式サイトではないリンクから個人情報を入力する

必要なものを確認したら証券会社を選ぼう

マイナンバーや本人確認書類の準備ができたら、次はどの証券会社で口座を作るかを考えましょう。

初心者の場合は、細かい機能を比較しすぎるより、NISAに対応しているか、少額投資しやすいか、スマホで使いやすいか、サポート情報が見やすいかを確認すると選びやすくなります。

自分が持っている書類でオンライン申し込みを完了できるかも、証券会社を選ぶ際の確認項目です。

口座開設後は、ログイン設定、二段階認証、入金方法、NISA口座の状態なども確認しておくと安心です。

まとめ:カードがなくても使える書類を確認しよう

証券口座開設でマイナンバーが必要になるのは、配当金や売却益などに関する税務手続きに使うためです。

マイナンバーカードがあると手続きを進めやすいですが、持っていない場合でも、通知カードやマイナンバーが記載された住民票の写しで対応できる場合があります。

ただし、通知カードなどを使う場合は、別の本人確認書類が必要になったり、郵送手続きが必要になったりすることがあります。

大切なのは、本人確認書類との違いを理解し、氏名や住所が現在の情報と一致しているかを確認することです。

必要書類を確認できたら、自分が申し込みやすく、NISAや少額投資にも使いやすい証券会社を比較しましょう。

よくある質問

証券口座開設でマイナンバーを出すのは危険ですか?

証券会社では税務手続きのためにマイナンバーの提出が必要になります。提出すること自体は一般的な手続きですが、公式サイトや公式アプリから行うことが大切です。不審なメールやSNSのリンクから個人情報を入力しないようにしましょう。

マイナンバーカードがないと証券口座は作れませんか?

マイナンバーカードがなくても、通知カードやマイナンバーが記載された住民票の写しなどで対応できる場合があります。ただし、証券会社や提出方法によって、使える書類や必要な本人確認書類は異なります。

通知カードだけで証券口座を開設できますか?

通知カードだけではなく、証券会社が指定する本人確認書類との組み合わせが必要になる場合があります。また、通知カードに記載された氏名や住所が現在の本人確認書類と一致していない場合は、使えないことがあります。

本人確認書類とマイナンバー確認書類は同じですか?

同じではありません。本人確認書類は氏名・住所・生年月日などから本人を確認するための書類で、マイナンバー確認書類は個人番号を確認するための書類です。マイナンバーカードは、両方の確認に使える場合があります。

NISA口座を作るときもマイナンバーは必要ですか?

NISA口座を申し込む場合も、マイナンバーの確認が必要になります。NISA口座は原則として1人につき1金融機関で利用するため、どの証券会社で申し込むかもあわせて確認しましょう。

証券会社によって使える書類は違いますか?

提出方法や使える書類の組み合わせは証券会社によって異なります。マイナンバーカードならスマホで完結できても、通知カードや住民票を使う場合は、追加書類や郵送が必要になることがあります。

マイナンバーを提出したあとにやることはありますか?

口座開設が完了したら、ログイン設定、二段階認証、入金方法、NISA口座の状態などを確認しましょう。すぐに商品を買う必要はありません。開設後チェックリストで最初に確認する項目を整理しておくと安心です。

投資に関する注意事項

本記事は投資判断を推奨するものではありません。株価・配当・優待内容などは変更される可能性があります。 投資を行う際は、最新情報を確認し、ご自身の判断と責任で行ってください。

次にやるべきこと

理解した内容を実際に試してみましょう。

必要書類を確認できたら、初心者向けの証券口座を比較してみましょう。

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理解度チェック

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この記事を書いた人

investool.jp 編集部

投資初心者向けに、配当・NISA・株主優待をわかりやすく整理しています。 難しい専門用語をできるだけ使わず、記事とツールを組み合わせて学べるサイトを目指しています。